|
9月の日曜日、とてもいい天気なので、千葉県東金市松之郷へぶどう狩りへ行きました。
車で20分位の所なので、気軽にいけるはずですが、今まで行ったことがありませんでした。
千葉県東金市松之郷はぶどう園が数件集まっている地域ですが、一番最初に目についた鈴木ぶどう園へ入りました。
ぶどう園へ入るとすぐ、おねえさんが試食用のぶどうを一皿持ってきてくれました。粒は小さめでしたが、とても甘いです。

ぶどうジュースやソフトクリームなどのメニューが目につきましたが、ぶどうチューハイを午前中だというのにいただきました。
「(アルコールは)濃い目に!」と言っただけあって、一口飲むとクラっとしました。濃厚なぶどうの味を期待していましたが、この濃い目のアルコールのせいで、期待は崩れました。
入園料は無料ですが、ぶどうは採ってその場で食べるわけではなく、採ったぶどうを計りで計って、1Kg1,400円で買います。 ぶどう狩りのぶどうの方が、売っているぶどうより1Kgあたり100円高いようです。ぶどう狩りを楽しんだ分だけ高いということでしょうか。
スーパーに置いてあるようなかごとハサミを持って、いざ! ぶどう狩りへ

途中でおじさんが、ぶどう狩りの説明をしてくれます。 ぶどうの重さの目安は、ぶどうに一房一房かぶさっている袋に数字が書いてあって、それで、だいたいのぶどうの重さの目安がつきます。
採ったぶどうは買い取らなくてはならないので、そうむやみやたらと採るわけにはいかないですね。

濃い色をした、表面が白くなったぶどうがおいしいとのこと。袋の底をそおっと開いて、中をのぞいてみます。どれもおいしそうに見えて、迷ってしまいます。
さんざん迷いながら、二人で6房採りました。
計ってもらうと、2,200円くらい。だいたいおじさんの言った袋に書いてある数字から計算した金額に近いものでした。
家に帰ってさっそく、食べてみると、やはり自分で採ったぶどうはおいしいものです。
天気がよくて、気持ちよかったぶどう園の風景を思いうかべながら、いただきました。
房からバラバラととれてしまうぶどうがありましたが、これは、スーパーのトレーの中でバラバラになってとれるのと違って、完熟まで木についていたということです。 木で完熟したぶどうなんて、ぶどう狩りに行って自分で採らないと、食べれません。
ぶどうといっしょに買ってきたしめじはきのこご飯にして、おいしく秋を満喫した1日でした。
このページのトップへ |