子猫にペット用ブラシフーリーを使ってみた
我が家の新入りの2匹の子猫チロとつばさ
子猫といっても、十か月位だけど、4Kg前後あるから、
大きいかもね。
2匹でいつも取っ組み合いをしたり、追いかけっこをしたり、
朝起きると、2匹の白い抜け毛がたくさん落ちている。
他の猫達よりも半端なくすごい量。 白いから抜け毛の持ち主がすぐにわかるのだ。
この2匹にフーリーを使うと、さぞかしたくさん毛が抜けるかなあと思っていたら、意外にも、あまり取れなかった。
子猫にフーリーを使うと
チロとつばさは子猫なので、なんにでも興味津津
フーリーを使うと
「これ、一体なんなの?」
とかみついてきた。
それでなくても、いきなり私の足をかみついてきたり、
寝ていると、私の足にずっとちょっかいをだすから、寝ていられない。
「これは、フーリーだよ」
「あなた達は、抜け毛がひどいから、先にこのペット用ブラシのフーリーで抜け毛をとってしまうんだよ」
と思ったのだけど、
やっても、あまりとれない。
チロとつばさ2匹やっても、ぜんぜん抜け毛の成果があがらない。
あんなに朝起きると、ふわふわとチロとつばさの抜け毛がたまっているのに、
なんでとれないんだろう?
そして、ひらめいた。
人間の肌と同じ!
フーリーはもうすでに抜けていて体についている抜け毛やこれから抜ける毛をとるもの。
でも、若い新陳代謝のいい子猫はどんどん毛が抜けるから、フーリーを使う前に毛が落ちてしまうのだろう。
人間の肌も歳をとると、新陳代謝が悪くなって、古い皮膚の組織が落ちずにくすんでくる。
でも若い子は、皮膚の組織の入れ替わりがスムーズにいくから、とってもきれい。
そうなんだなあ。 若い子は猫も人間も組織の活動が活発なんだよ。
改めて、フーリーのおかげで、チロとつばさの抜け毛の多さに気がついた。
チロとつばさ、2匹でもこんなに少ない。
若いから、どんどん抜けているんだね。
ちょっと、がっかりした。