白内障の手術を受けてクリアな視力回復をした人もいれば、失敗して不自由な視力になってしまった方もいます。私の聞いた白内障の手術後の体験談を掲載しています。
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白内障によって水晶体が白く濁ってしまうと、手術によるしか治療方法がありません。濁った水晶体を取り除き、人工のレンズを入れます。
私の周りにもこの手術をした方がいます。人それぞれ普段の生活が違うので手術の仕方もまちまちです。
白内障の体験談1
普通白内障の手術と言うと日帰り手術というのをよく耳にしますが、私の義母は結構長い間入院をしました。 彼女の場合、糖尿病からきている白内障でした。また普段の生活に疲れていたようでしたので、先生が入院させるようにしたようです。
手術は誰かがつきそわなければなりません。私がつきそいをしました。
手術自体はたいした時間もかからず、すぐに終わってしまいます。
手術の後は、30分間は上を向いて寝ていなければならなかったのですが、母はトイレに行きたくなってしまい、看護婦さんに「本当はダメなんですよ」と言われて特別にトイレに行かせてもらっていました。
また、手術後に着用するメガネを病院で買わされていましたが、すっきりと視力回復できたのかと聞いても、なんだかあまりはっきりとした返事はなく、以前よりはよくなったようでしたが、回復の具合はイマイチだったようです。
白内障の体験談2
知り合いの方で、白内障の手術をした方がいますが、その方の手術は失敗でした。
奥さんが付き添いに来ていましたが、20分位で終わると聞いていたので、「すぐ終わるから帰っていいよ」と手術室に入る時に、奥さんに言ったそうです。
奥さんは帰ってしまいましたが、それから延々2時間手術に時間がかかりました。
手術後は、目がよく見えなくなりいつも黒いサングラスをしていらっしゃいます。
どうして、失敗したかは、わかりません。被害届を出して、訴えようとしましたが、それにはまず被害者の会に入ってくださいと言われたそうです。しかし、すでに何千人という人が被害者の会に入っていて、訴えることはあきらめたようでした。
白内障の体験談3
勤め先にも白内障の手術をした人がいます。
副社長ですが、手術の日とその後2日間、合計3日間、会社を休みました。
そして、片目ずつ手術を行い、1か月位後に、もう片方の眼の手術をしました。
手術はうまくいったようで、視力も回復したようです。