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JRタワーホテル日航札幌は札幌駅に隣接していて、札幌で一番高いビルだ。ホテル全体が濃いブラウンを基調にしたとても品のあるホテルです。このホテルにすると、ツアー料金が4,000円位高くなるけれど、ロビーに入った瞬間このJRタワーホテル日航札幌にしてよかったと思いました。
客室は23階からで、ツアーの安い料金しか払っていなかったので、一番安い部屋かなあと思っていましたが、
フロントで
「空いているので、32階の客室をご利用ください」とのこと。
ネットの口コミでも「空いていたので、いい部屋にしてくれた」と書いている方がいたので、「本当なんだ!」とうれしくなりました。
北側の32階のお部屋。やはり23階と32階では高層からの眺めが全然違うと思います。部屋からは、碁盤の目のようになった街並みがきれいに見えました。雪が固まってはりついている道路を普通に車が走っているのが不思議でした。スタッドレスタイヤの威力ってすごいなあと思いながら、32階から飽きずに眺めていました。
お部屋の中の様子です。とても落ち着いた雰囲気です。
アメニティグッズも豊富で、入浴剤まで備えてあるのは初めてみました
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アメニティグッズ |
トイレとバスルームに
仕切りがあります |
このJRタワーホテル日航札幌を選んだ理由の一つに、他のホテルではほとんどお部屋にあるお風呂だけですが、PULAU BULAN という天然のスカイリゾートスパがあることです。宿泊者は1,500円の入浴料をとられますが。
PULAU BULAN は22階にあります。外部の人は2,800円とかなりの高額。それだけあって、中に入ると庶民の私達には場違いなほどシックなおちついた雰囲気。ちょっと余裕のあるOLが仕事帰りに癒されにくるのでしょうか。
お風呂はホテルで掘った自家温泉。シャンプー、ボディシャンプーに加え、クレンジングと洗顔料まで備えてありました。それに、サウナとハーブのサウナ。18歳未満は入れないということで、静かで、ゆったりと入浴できました。
それにしても、部屋に帰ってきて、おとうさんが「夜景がきれいだったねえ」と言ったので、「え?」
女性のお風呂は窓がなく、(サウナに小さい窓があるだけ)解放感はまるっきりありませんでした。何か目隠しをしながら、窓があったらもうちょっといい感じかもしれません。周りに高層ビルがあるので、覗かれてしまうから窓がないのかもしれませんね。
でも、この温泉で温まったせいか、体がホカホカしすぎて、夜は寝付けませんでした。箱根の温泉に行った時も同じような状態でした。
そして翌朝の朝食。3つ位のコースから選択する事ができますが、私達の選んだのは
34階での和洋バイキング。
34階へ行ってみると私達の部屋からの景色と違い、雪をかぶった山々が見えました。札幌ってこんなに近くに山があったのですね。きのうの自分たちの部屋からは街の夜景だけでした。
JRタワーホテル日航札幌のバイキングは、種類の豊富なのはもちろんですが、トッピングや調味料にこっていて、ここまで、いろいろな種類の用意されたバイキングは初めてでした。
私は朝はパン食なのですが、パンが小さめなので、いろいろな種類のパンが食べられました。ゲラルドの塩があったり、牛乳をかけて食べるフレークも、大麦、小麦など4種類くらいのフレークが用意されていました。
果物もライチに似たランブータンというめずらしい南洋の果物がありました。イガイガの殻をむくと、ライチと同じような果肉があらわれ、味もライチに似ていました。
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まず1回目 |
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テーブルに大好きなアリストロメリアが |
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2回目 |
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南洋産のランブータン |
JRタワーホテル日航札幌を選んで本当によかったと思いながら、ホテルを後にし、札幌場外市場へと向かいました。
札幌ラーメン
カニ食べ放題 エビカニ合戦
JRタワーホテル日航札幌

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