個人賠償責任保険

個人賠償責任保険は安い保険料で、日常生活の突然の事故を保障してくれます。
ぜひ個人賠償責任保険に加入することをおすすめします。

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自動車の任意保険と個人賠償責任保険

 個人賠償責任保険に加入していますか。
   個人賠償責任保険とは自動車の事故に関する保険ではなく、日常生活に対応した保険です。

 日常生活においてもいつ事故やトラブルに巻き込まれるかわかりません。

 私の経験からいうと、私の家にいらした方が、乗ってきた自転車を倒してしまい、私の家の車のバンパーに傷をつけてしまいました。

 せっかくいらした方でしたが、大事にしている自動車の傷は直してもらわないとこまってしまいます。倒そうと思って自転車を倒したわけでもなく偶然倒れてしまったのです。バンパーの修理代に5万円位かかりましたが、払ってもらいました。

 このような時に個人賠償責任保険に入っていると本当に助かると思います。

 その他、我が家の犬が、回覧板を持ってきた方の足に噛みついてしまい、その時は治療費を加入していた個人賠償責任保険で払うことができました。

 子供の投げたボールがよその家の窓ガラスを割ってしまった、他人の物を壊したりなど身近な事故はたくさん潜んでいます。

 個人賠償責任保険は被保険者本人だけでなく、同居の家族の事故も負担してくれるのです。

 しかし、個人賠償責任保険で保障されない例外もあります。他人から預かった借り物における賠償責任や受託物や借用物に関しては自分に管理責任があることから保障の対象からはずれています。対象外の事故を個人賠償責任保険に加入するときによく確認しましょう。




個人賠償責任保険の保険料

 では、個人賠償責任保険に実際に加入する場合、掛け金はいくらか気になりますね。

 私は、以前、外資系のC社の個人賠償責任保険に単体で加入していました。1年間で2,800円くらい。それで家族から犬の起こした事故まで補償されるので安いものです。3年間と期間を長く加入すると、もっと安くなります。

 しかし、自動車に乗っていて停車中、追突事故を起こされ、10対0の事故にも関わらず、相手の外資系のC社の自動車保険の対応がひどく悪く、外資系のC社の個人賠償責任保険も解約してしまいました。

 そんな対応の悪い会社の個人賠償責任保険に入っていて、何か事故を起こした時に、きちんと対応してくれなくて、相手の方に迷惑をかけてしまっては、保険に入っている意味がなくなります。

 そして気がついたのです。もっと安く個人賠償責任保険に加入する方法を。 自動車保険や火災保険、傷害保険に特約として付帯する方法です。

 「日常生活賠償責任保険特約」や「生活賠償責任保険特約」というような名前で特約のところに説明されています。私はそれまでは、すでに加入していたので、あまりよく読んでいませんでしたが、こちらの方が安いことに気付きました。

 しかも、単体で加入していた個人賠償責任保険を解約して、年度途中から自動車保険の特約に加入したため、追加の保険料が1,000円以下になり、1,000円以下の保険料は徴収しないことになっているということで、無料で個人賠償責任保険にその年度、自動車保険が切れるまで加入することができてしまいました。

 ただ、単体の個人賠償責任保険と特約で追加する賠償責任保険とは、保障される内容が異なる場合があるので、特約の内容をよく確認した方がいいと思います。

 このように安い保険料で補償される個人賠償責任保険ですので、ぜひ加入することをお勧めします。



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