HOME > 猫風邪と猫の予防接種
猫風邪と予防接種
我が家の室内猫の猫達に広まってしまった症状は、動物病院では、猫風邪と言われた。
予防接種の中では猫ウイルス性鼻気管炎が疑われると。
動物病院に連れて行った時、口の中も調べられたが、口内炎ができていれば、猫カリシウイルス感染症も疑われるのだろう。
しかし、人間の風邪と同じ、ウィルスは一つではなく、さまざまな菌がかかわっている。
予防接種をしていれば、全くかからないというわけではなく、軽くすむということらしい。
また、人間のインフルエンザと同じく、ウィルスの型が予防接種と合えばいいが、型が異なれば、接種をしている意味がなくなってしまう。
今回、メグは予防接種をしていたし、足の怪我の治療のために、ちょうど2週間効果の持続する抗生物質の注射をしていたため、くしゃみはしていたが、食欲もたいして落ちることなく、一番軽くすんだ猫だ。
ソックスはちょうど、予防接種が切れる時で、予防接種の効果も効かず、高熱と、目の炎症を起こしてしまった。
予防接種の接種予定日と感染したと思われる日がほんの1週間も違わないのに、予防接種の効果が切れてしまうのか、それとも、もともとソックスには今回の猫風邪に対する予防接種の効果がなかったのかは、わからない。
1年に1回という予防接種も、次回は早めに接種する方がいいのだろうか。
マリアが予防接種をしていれば…と、悔やまれるが、
”軽く済む” の ”軽く” にも耐えられるかわからないし、どうなったかはわからない。
と必死に自分を慰めている。
そうしないと、ペットロスの渦に巻き込まれそうだから…