医療保険の見直し

50歳代半ばで医療保険の見直しをしました。格安の医療保険、いつまでも保険料が変わらない終身保険、先進医療給付特約付きが条件です。

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医療保険の見直し

50歳代半ばになった。

保険というのは、保険を使うことが何もないと、なんだか、保険料をはらっているのがもったいなくなる。

健康で何もないことが一番なのだが、保険料を毎月払っているのが、馬鹿らしくなるのだ。
貯金していれば、けっこうたまっているのに…と思ってしまう。

ということで、何年かに一度は保険の見直しをしたくなる。

それに50代半ばになると、これから先の老後のことを考える。

今回私が医療保険の見直しをおこなった理由は次のとおり。



年金生活でも払える医療保険料

将来、65歳以上の人が4人に1人になるという時代、もらえる年金の額もあまりあてにならない。

年金から自動的に引かれてしまう介護保険料を払うのも、たいへんな生活になるだろう。

高い医療保険料は払えないだろうから、今のうちに、この保険料ならいつまでも払えるだろうという納得のできる医療保険に加入しようと思う。


先進医療給付特約がついている医療保険

先進医療とは、健康保険の給付対象外の全額自己負担の高額な治療法だ。300万とかいう金額になる。

もし病気になって、藁にもすがりたい気持ちの時に、この先進医療による治療法なら治るかもしれないと言われ、しかし、その治療に要する治療費が何百万という額だった時、この特約がついていれば安心だろう。

日本には幸い高額療養費という制度があるので、もし医療保険に入っていなくても、入院費位はなんとか払えるかもしれないが、この何百万という額には、がくぜんとしてしまうだろう。

こくみん共済や県民共済にはこの特約はない。先進医療給付特約がついていることが、今回の医療保険の見直しの条件だ。


医療保険の終身保険であること

今までは県民共済、こくみん共済に加入していたが、これらの保険は60歳をすぎると保障額が減っていく。

一番、病気をする可能性のある年代の保障が減ってしまうので、50代後半に突入する今に見直しをしておく必要があると思う。病気になってしまえば、保険にも入りにくくなる。

また、10年更新の保険だと更新のたびに保険料が高くなってしまうので、一生涯保険料が変わらないという終身保険にする。





私が検討した医療保険終身

私が加入を検討した医療保険終身は

1.オリックス生命 医療保険CUREキュア 終身
2.アリコやさしくそなえる医療保険 終身タイプ
3.AIGエジソン生命 CAREDケアード 無配当医療保険10(終身型) 

細かく言うと、医療保険に加入できる条件は
 *終身保険であること
 *入院給付日額5,000円で、55歳女で月額保険料3,000円台であること
 *先進医療給付がついていること

そして、いろいろ検討した結果、加入したのは、『アリコやさしくそなえる医療保険 終身タイプ』だ。

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