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レーシック手術が受けられる年齢

 レーシックの手術を受けられる年齢は、手術をする病院により多少違いますが、一般的には20歳から60歳までの方が手術を受けられる対象となっています。 個人個人によって目の状態が異なりますし、医師と相談の上、よく考慮して手術を受けられることをお勧めします。

レーシックの手術を受ける上で、大体、次のような年齢の節目で、考慮すべきことをあげてみます。

   ★18歳未満

 18歳未満の方は、原則的に手術を行うことはできません。
その理由としては、まだ眼だけでなく体全体も成長期であり、視力がまだ安定していません。近視の度合いがもっと悪くなる可能性があります。

そのような時期にレーシックの手術をしても、手術後は一時的に視力は矯正されるかもしれませんが、成長に伴い、再度近視の度合いが悪くなることがあります。
 これ以上近視が進行する可能性が少なくなる20歳以降がレーザー手術を受ける時期に適しているといえます。

 ★18歳以上20歳未満

 一般的には20歳以上からと言われるレーシックの手術ですが、職業的な理由から未成年者でも手術を希望されることがあります。
 その場合は、保護者の承諾がある場合に限り、手術が受けられる場合があります。

 ★40歳以上〜50歳代

 40歳を過ぎると、個人差はありますが、メガネやコンタクトレンズをしていても、この年代になると近くが見えずらいという老眼の症状が現れます。

   これは、レーシック手術を受けたからといって、眼の老化現象を防げるものではありません。 遠くを見る事ははっきりと見えるようになりますが、近くが見えにくいという老眼は治すことはできません。 せっかく眼鏡をはずしたくてレーシック手術をしても、近くを見るために老眼鏡が必要となるかもしれません。

 手術の時に視力の回復具合を調整するなど医師と相談してみましょう。 術前に正確な検査を行い、仕事やライフスタイルを考えて、弱めに近視を残して近くをより見やすくするか、遠くをはっきり見えるようにして近くは老眼鏡を使うなど、よく考えてみましょう。

 ★60歳以上

 60歳という年齢になると、白内障などの症状がでやすくなります。

白内障も眼の老化などが原因で起こる病気で、白内障にかかってしまうと、一般的にレーシックの手術を受ける事ができません。

60歳以上でも白内障にかかっていなければ、手術を受ける事ができる場合もありますので、検査をしてもらい、医師と相談してみましょう。

品川近視クリニックと白内障、老眼の視力回復

 年齢的にみると、老眼、白内障がネックになっています。

 品川近視クリニックで行われている最新の手術でこれがクリアできる治療法があります。

 品川近視クリニックではレーシックの手術と同時に、老眼治療も行う最新の手術を行っています。 カメラレーシックといい、レーシックの手術の際に、コンタクトレンズよりも小さい直径3.8ミリ・厚さ5ミクロンの黒いリングのような形をしたカメラインレーをフラップの下にいれます。 過去にレーシックの手術を受けたことがないなどの条件があります

 また、遠近両用眼内レンズという近くも遠くも見えるようになるという多焦点眼内レンズを挿入することにより老眼も治る手術も行われています。

 白内障の手術に関しては、従来、白内障の手術をする時に使われているレンズは単焦点眼内レンズです。これだと、術後遠くはよく見えるようになりますが、老眼の症状は残り、近くは老眼鏡が必要となりました。

 品川近視クリニックで行われている白内障の手術で、この単焦点眼内レンズでなく、遠近両用眼内レンズを使用し、遠くも近くも見えるようになる最新の白内障手術があります。 価格は79万円となっています。 どうせ白内障の手術をするならば、金額が許せば、してみてもいい手術かもしれませんね。