家族葬が終わって


家族葬が終わって

HOME > 家族葬が終わって

家族葬の後

家族葬が終わって、一週間後、母親を訪ねてみると、
疲れ切っていました。

毎日、どなたかが、お線香をあげに来てくださるとか
その応対に疲れ果てていました。

やっぱり、葬儀屋さんの言った通りだったかもしれません。
「家族葬にすると、お葬式が終わった後に、自宅へ町内会の方や、
ご近所の方がいらして、かえってたいへんになりますよ」と言われていました。

どなたかが、来てくださる間は、忙しさに追われ、
父親のいない現実を認識することからのがれていられるかもしれません。

弟夫婦と、病院への支払い、年金や高額医療費の手続き、仏壇の購入など、
葬式後の手続きも済ませたようでした。

お葬式自体は、身内だけで、わきあいあいと言ったら、
言い方がおかしいかもしれませんが、
棺桶の中からみている父親がきっとホッとしているだろうと
思われるように、仲良く無事に済ませることができました。
そういう点では家族葬にして、よかったと思います。

花祭壇も素敵でした。

後は、残ったみんなで、父親の想い出を時々思い出しながらがんばるだけです。

【スポンサードリンク】


HOME 最期の入院 母親からの連絡 葬儀場を決める 病院の霊安室へ 末期の水 家族葬の範囲 葬儀、通夜、告別式の日取り 家族葬の価格 喪主の挨拶 家族葬の席 お通夜の晩のお線香 遺影の写真と家紋 棺桶に入れるもの 家族葬の花祭壇 装束の着替えとお化粧 葬儀社紹介のお坊さん 通夜と通夜ぶるまい 告別式の生演奏 最後のお別れ 出棺 火葬場 精進落としと献杯の挨拶 お骨上げ 骨壷を持って葬儀場へ 最後の挨拶 家族葬が終わって