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花粉症の目薬とコンタクトレンズ
コンタクトレンズを装用している場合、花粉症の眼薬は点眼できるのでしょうか。
抗アレルギー作用として使われるクロモグリク酸ナトリウム製剤を含む目薬は、ハードコンタクトレンズ、ソフトコンタクトレンズ、ともに装用中は点眼することはできません。
一方コンタクトレンズをいれていても、『点眼できます』という花粉症の眼薬があります。
- コンタクトレンズ装用時の花粉症対策の目薬 - |
ハード・ソフトコンタクトレンズOK |
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ロートアルガードコンタクトは、ハードコンタクトレンズだけでなく、なんとソフトコンタクトレンズまで、装用していても点眼できるという日本初の花粉症用目薬だという。
ただし、カラーコンタクトレンズ装用時は点眼できない。
コンタクトレンズ装用時の花粉症の目薬の点眼方法
長年ハードコンタクトレンズを装用している私ですが、やはり基本的には、”コンタクトレンズ装用時も点眼して大丈夫です”という目薬でも、コンタクトレンズを装用している時は、点眼しない方がいいと思います。
基本的には、レンズをはずして、点眼して、5分から10分後にコンタクトレンズを装用するというのが、ベストな点眼方法です。
朝、装用前と、夜の装用後に点眼すれば、それで2回点眼できることになります。
それ以上点眼する場合は、昼間、ちょっと面倒ですが、コンタクトレンズをはずしてから、点眼しましょう。
私は、一度、コンタクトレンズ装用時もOKという目薬をコンタクトレンズを目にいれたまま、点眼していて、2,3日後、どうもレンズが曇ってしまい、その曇りがなかなかとれず、不快感を感じるようになってしまいました。
このレンズが曇った時の不快感は、コンタクトレンズ装用者でしか、わからないものだと思います。保存液を変え、洗浄液を変え、でもどうしても曇りがとれず、結局、ハードコンタクトレンズを買い替えることになってしまいました。 安くなったとはいえ、高価なハードコンタクトレンズ購入は、痛い出費です。
その時気付いたことは、コンタクトレンズを使用中も点眼できるといっても、その目薬とコンタクトレンズの相性のようなものがあるのだと思います。
ちょっと面倒かもしれませんが、目薬を点眼する時は、レンズをはずすことをお勧めします。