痛風の症状
私の旦那が痛風にかかりました。これで3回目。以前に発症したのは、15年位前。ひさしぶりの痛風です。
右足の親指の辺りが赤く腫れあがっています。痛風にかかる人の94%がお酒をよく飲み、1週間に平均5.3日お酒を飲むというデータもあるそうです。ご他聞にもれず、私の旦那も、お酒が何よりの楽しみ。1週間に7日、ハイ、毎日飲んでいます。休肝日というものはありません。
しかし、今回は年齢のせいか治りも悪いようです。私は痛風にかかったことがないのでその痛さはわかりませんが、風があたっても痛いというので痛風というほど、痛いそうですよ。
車のアクセルを踏むのも痛く、以前私がふわふわの掛け布団をかけてあげても、ものすごい痛がっていました。毎日飲んでいたお酒をずっと飲むのをやめているのですから、よっぽど痛いのだと思います。
よくビールがよくないと聞きますが、私の旦那はビールはあまり飲みません。もっぱら焼酎かウィスキーです。痛風とお酒、ビールについて私の調べたことを書いてみようと思います。
痛風の原因とビール
痛風の原因は、血液中の尿酸濃度が高くなることにより発症します。尿酸値が高くなることの理由の一つに高プリン食の摂り過ぎがあげられます。
プリン体は1日に400mg以内の摂取に抑えたほうがいいとされています。
プリン体が分解されると尿酸になります。
プリン体を多く含む食べ物として、レバー類、白子、エビ、イワシ、カツオ、などです。これらの食品は100g当りおおよそ200mgから300mgのプリン体を含んでいます。
それに比較しますと、プリン体が多いといわれているビールは通常のビールで350mlの一缶で12〜25mgです。
量からみますとそれほど多い量ではありませんね。
今はプリン体の量を考慮されたビールもたくさん出回っていますから、ビールだけいけないってわけでもなさそう…
痛風とお酒
お酒類の中ではビールが一番プリン体を含んでいますが、痛風にビールがいけないというよりも、お酒のアルコールがいけないと考えた方がいいようです。
アルコールを多く飲んだ後に痛風の発作がおこりやすいようです。
そのわけは、お酒のアルコールは肝臓で尿酸が作られるのを促進し、尿酸濃度をあげてしまいます。
また、痛風の原因のもう一つの原因は、尿酸の排泄機能の衰えによるものだと言われていますが、アルコールが体内で分解される時に、アセトアルデヒドが作られ、これが尿酸の排泄を妨げるので、やはりお酒はよくないのですね。
水分を十分にとることにより、尿酸を尿といっしょに排泄することが大事だといわれていますが、アルコールを飲むとアルコールの利尿作用により脱水症状を起こし、それによっても尿酸値があがってしまいます。
痛風の薬を飲んでいるときも、お酒を飲んでしまうと薬の効果が薄れてしまいます。
かといって、お酒をまったくやめるのは無理だ! という方へ。
お酒の適量は 日本酒なら1合、ビールなら中ビン1本、ウィスキーならシングル2杯です。
痛風の痛みが薄れてくるとお酒を飲みたくなりますね。もう2度と痛風の激しい痛みに襲われたくなかったら、このお酒の適量を守りましょう。
プリン体を排出する成分 アンセリン
痛風の痛さは身にしみているけれど、症状が落ち着いてしまうと痛さを忘れてしまう方にとって、うれしいことにアンセリンという成分が尿酸値をコントロールするとして、最近注目を浴びるようになりました。
アンセリンは動物の筋肉中に含まれているもので、マグロ、カツオ、サケ、サメなどの魚類、鳥類の筋肉に多く含まれているそうです。
- 尿酸値を下げる
- 慢性的な疲労・ストレスを軽減させる
- 肉体疲労の軽減
- 活性酸素を抑える
- アンチエイジング効果
- 生活習慣病の予防効果
- 持久力を高める
など、痛風だけではありません 才才−!!w(゚o゚*)w
アルコールを飲んではいけないと思ってもつい飲んでしまう…
そんな方に、アンセリンのサプリメントがあるんですよ!
いくつかご紹介しますね…
恵葉プレミアム | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() |
マグロ、カツオのアンセリンを高度な技術で精製・配合、
|
||||||
|
慈凰 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() |
高品質な海洋性アンセリンを高配合
|
||||||
|
お値段的にはPN-0が一番安いのですが、マグロやカツオの海洋性アンセリンにこだわる方には恵葉プレミアム、慈凰がおすすめです!
スポンサードリンク
情報の杜home