葉酸という栄養素、あまり聞きなれない言葉ですが、水溶性のビタミンで、大事な栄養素です。ほうれん草の葉っぱの中から発見されたのでその名前がついたようです。
葉酸は、妊娠初期の細胞分裂が活発に行われる時の赤ちゃんの成長に必要な栄養素で、神経管閉鎖障害という病気が発生するのを予防する効果があります。
その他、葉酸は小児に発生する神経芽細胞腫の発生を抑える効果があるといわれるようになってきました。妊娠初期といっても2〜4週位の頃のことですので、妊娠に気づかないことも多く、常日頃から葉酸を含んだ食物をとる必要があります。
葉酸の効果は妊娠中のママだけでなく、脳卒中や認知証の予防効果、大腸がん、乳がん、すい臓がん、肺がん、子宮頸がん、直腸がんなどの癌の発生を抑える、心筋梗塞、心臓発作などの心疾患やアルツハイマーの予防などの効果があげられます。
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葉酸はほうれん草、モロヘイヤ、ブロッコリー、パセリ、春菊など葉物野菜や枝豆やそら豆、大豆などの豆類、焼き海苔や味付け海苔などの藻類、レバーなどに多く含まれています。 葉酸は水溶性で、熱にもよわいので、調理の段階で、約50%の栄養素が壊れてしまうそうです。サプリメントで補っていくのもよいでしょう。
葉酸の1日の必要摂取量は成人男女で200μg、妊娠可能な年齢の女性では1日400μg、妊娠中の女性で1日600μg、授乳中には500μg必要となります。体内に入っても50%くらいしか吸収されません。足りない分の葉酸をサプリメントで補いましょう。葉酸のサプリメントはいろいろな種類のものが販売されており、大塚製薬のネイチャーメイドは2粒でほうれん草一束分の葉酸をとることができるそうです。
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