ガン保険の必要性

格安医療保険に入った後、ガン保険も必要だと気付いた。
また終身の格安がん保険選びが始まった。

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ガン保険の必要性

ガン保険なんて、入る必要がないと思っていた。

ガンになるかわからないし、他の病気で入院しても保険金がもらえないんだったら、ガンにならないで損したってことになってしまう。

ガンだけの病気に特定された医療保険なんて、必要ないと思っていた。

多額の治療費がかかる先進医療のついた医療保険に入っていれば、ガンになって、先進医療の治療を受ける時も、大丈夫だと思っていたのだ。

しかし、知人が、胃がんで入院し、胃の3分の2を摘出する手術を受けた。

ガンという病気を身近に感じ、考えが少し変わった。

ガンという病気の治療法は、いろいろとあるらしい。
手術をする場合もあるし、先進医療の治療を受けることもあるし、抗がん剤を使用することもある。

ガンの種類によって、個人個人によって、治療法が変わってくるらしい。

私の知人は、手術後も、再発を防ぐために、抗がん剤を薬でとる治療を続けた。
4週間薬で抗がん剤をのみ、2週間休む。それを、1年ぐらい繰り返し、様子をみるそうだ。

ガンという病気は、他の病気と違って、再発がとても怖い病気だと思う。

ある保険屋さんの資料によれば、胃がんの抗がん剤にかかる1年間の費用は、個人負担分で約30万だという。 

抗がん剤の治療をするにしても、治療の効果を調べるために、検査もするだろうし、診察料など抗がん剤だけの費用で済むものではない。

健康保険の高額療養費も、1ケ月単位で一定以上の金額を越えたら支払われるものなので、1ケ月でその金額に達しなければ、1年でいくらかかっても、高額療養費を手に入れることはできない。

ガンの再発におびえながら、普段の生活費やわずかな年金から、ガンの治療費をねん出していくことは、長期間戦っていかなければならない病気ゆえに、たいへんな負担になる可能性がある。 もし働いていたとしても、治療や体調により仕事が限られてしまうし、収入源も減ってしまうかもしれない。

私の保険の見直しは、老後に息子達に経済的な負担をかけたくないことだ。ガンに罹ったことを考えると、さらに保険に入らなければならないかなあと考えてしまう。

先進医療の治療費だけでなく、抗がん剤などの費用も入院していなくても保険でいくらかでもまかなえたら、助かると思う。入院1日いくらでもらえる保険ではなく、がんと診断されれば100万円とかいうがん診断一時金というものが欲しいなあと思うようになった。

入院しなくても、手術しなくても、毎月負担になる多額な抗がん剤治療などガンの治療費がもらえる。そういうガン保険の必要性に気付いたのだ。

そこで、また、手ごろな金額の保険料で、終身で入れるガン保険選びが始まった。





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