【スポンサードリンク】
猫のプロポリス

ユウが残してくれたプロポリス。
消費期限が3ヶ月間。
プロポリスは高価なものですから、無駄にするわけにはいきません。
もう1年以上も後ろの右足の怪我が治らないメグにプロポリスを与えようと思いました。
メグはユウと兄弟。
メグも野良でしたが、右の後ろ足を爪の部分を残して、肉がげっそりと落ちて、正視しがたい程の怪我をしていたのを保護しました。 毎日、洗浄に動物病院に通いました。抗生物質や消炎の薬をいろいろと替えながら、1年以上飲みました。
しかし、どうしても、動きの激しいかかとの部分の皮膚ができてこないのです。
一度は、きちんと治ったように見えましたが、皮膚の皮が薄かったのか、すぐに傷つき、また、後戻りしてしまうような状態をずっと繰り返していました。
動物病院の先生もいろいろと治療方法を考えてくれましたが、2度の手術もうまくいきませんでした。
もうすでに、1年半が経っていました。 嫌がりもせずに、エリカラーをいつまでもつけているメグが、かわいそうでした。
最後には、エリザベスカラーをはずし、薬を飲まず、なめさせることによって、人間のかかとのような強い皮膚を作ろうということになりました。
ちょうどこの時、ユウが亡くなり、プロポリスが残ることになったのです。
猫のプロポリスをカプセルに入れて
プロポリスは免疫力を高める天然の抗生物質だと言われていると聞き、傷のばい菌も殺してくれるかな と思いました。動物病院で買った抗生物質を飲むのをやめ、プロポリスを与えることにしました。
一滴も無駄にせずにプロポリスをメグに飲ませたい。
幸い、メグは薬を飲むのがとても得意でした。口の中につっこめば何でものみこみます。

カプセルにプロポリスを入れたら、すぐに飲ませないと、カプセルがふにょふにょになって、プロポリスがでてきてしまいます。 カプセルにプロポリスを入れて、ふと見ると、メグが真剣な顔をして、トイレの最中だったので、カプセルが柔らかくなってしまい、無駄になってしまったこともありました。
医者でもらう抗生物質の代わりに、傷を殺菌してくれるかな という程度の気持ちで飲ませ始めたプロポリスですが、メグの傷が、見る見るうちによくなっていきました。

1ケ月もすると、大分よくなりました。
獣医さんに診てもらうと、「大分よくなりましたねぇ。でも、まだ、皮膚が薄いなあ」
まだまだのよう。先生に、「プロポリスでよくなったと思うんです」と言ったら、先生は笑っているだけでした。
でも、私は絶対プロポリスの効果だと思っています。あんなに、1年以上抗生物質の薬を飲んでいてもよくならなかったのに、プロポリスを飲ませ始めたら、急によくなったのですから…
まだまだ、飲ませ続けなければならないようですが…
もっと早くプロポリスに気がつけばよかったのですが、まさか、メグのような外傷に効果があるとは思いませんでした。
天国に行ってしまったユウのおかげだと思います。
ユウが現われなかったら、ユウが猫エイズでなければ、ユウの病状が悪化しなければ、プロポリスなど、思いもよらかなったでしょう。
あんなに、回復が長引いていたメグの傷。 医者の薬、この医学の発達した抗生物質よりも、ミツバチの作りだしたプロポリスの効果はすごいものだと驚愕しています。 。
【スポンサードリンク】