離煙パイプ 失敗


夫に離煙パイプを楽天で購入して禁煙に挑戦してもらったが失敗に終わった

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私の夫のたばこの煙がとても不愉快だ。

風邪をひいているわけでもないのに、咳がひどくて、急に咳き込んで、咳がとまらなくなる。 耳鼻咽喉科を受診したら、「家族にたばこを吸っている人はいませんか?」と言われて、初めて、長年の謎が解けた。私の咳は、夫のたばこのせいだったのか。

膀胱炎になって、泌尿器科を受診。そこでも、「家族に煙草を吸っている人はいませんか?」と言われた。

泌尿器科の病気でも、たばこに関係があるのかと調べてみたら、膀胱がんの発がん物質のナフチルアミンという物質は、たばこを吸う人が吸い込む主流煙の39倍も副流煙に含まれているそうだ。

もう、たばこをやめてほしい。

禁煙グッズを楽天市場でみていたら、離煙パイプというのを、みつけた。

この離煙パイプは、3つの箱が入っていて、1つの箱に10本ずつ、たばこにつけるパイプが入っている。1日に1本づつ変えていく。1日目は3%のニコチンがカットされることになっている。

1日目は3%だから、たいして気がつかないと思うが、夫は、「味が全然違うよ!」と言う。 3%ぐらいでそんなに、違うの? と思った。

数日後、隣に座って、離煙パイプを元につけて、煙草を吸っているので、
「今日は何日目だっけ?」と聞くと、
「4日目かな?」と言う。

「じゃあ、4番のパイプ?」と聞くと、
「エッ、1の番号の箱の中は、全部同じじゃないの?」
と、訳のわからないことを言う。

3つの箱の、ひとつひとつの中身は全部同じだと思っていたらしい。
きちんと説明しないで、渡してしまい、失敗したと思った。

4日目なのに、7番のパイプをつけて吸っていた。

多分、1日目に9番のパイプをつけていたので、最初っから、味が違うと思ったのだろう。

日が経つにつれて、ニコチンの量が減ってくるので、一生懸命吸ってしまうという。

本人が、まったく禁煙をする気がないので、完全に禁煙は失敗に終わった。

むかつく!

父の日や誕生日に、禁煙グッズをプレゼントする人がいるけれど、かわいい娘から贈られれば一念発起して、禁煙しようと思うかもしれないが、禁煙しようとする気がない人に贈っても、無駄なことだと思った。

自分でお金をだして、離煙パイプのような禁煙グッズを買わないと、お金がもったいないからがんばろうという気にもならず失敗してしまうのかもしれない。

たばこを吸うのは勝手だけれど、本人の吸う煙の39倍の発がん物質を吸わされる方は、まったく迷惑なことだ。

私が楽天で買って無駄にした禁煙グッズの離煙パイプはこれ!
禁煙のやる気のある方に試して欲しい


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  けっこうレビューでも評判がよさそう