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4月の最後の日曜日に、埼玉県秩父市羊山公園に芝桜を見に行きました。
千葉を出るときは雨でしたが埼玉に向かうに従って明るくなり秩父市では晴れ。
千葉は地形が比較的平坦で山が見えることは少ないのですが、秩父は山が多く前方に見える山々を見ながら
「いやされるウ!」と叫びながら車を走らせました。秩父市って山の多い所なんだと改めて認識しました。
芝桜が咲いているこの時期、観光客のために無料駐車場になっているミューズパークに車を停め、無料シャトルバスで羊山公園へ向かいました。
ミューズパークはとっても広い秩父市の施設で、スポーツ設備や野外ステージなど実にうらやましい施設です。
着いたのが9時半頃だったので、まだ駐車場もすいていて、無料のシャトルバスもゆったりと待つことなくスムーズに移動することができました。
バスから降りて 目の前に広がる芝桜を頭の中に描きながら、20分くらいの道を歩きました。 観光バスもひっきりなしにやってきて、けっこうな人の数。
途中でたこ焼きをおなかにほうりこみ芝桜の広がる世界へ。
楽しみにしていた場面へ自分が遭遇し入り込んだ時の感激 そしてそれが想い出に変わっていく。 人生ってそれの積み重ねだなあとこの年になってつくづく思う。できることならその積み重ねを厚くしたいもの!
起伏のある一面に敷き詰められた芝桜は8種類。
違う色合いの芝桜を、四角い面ではなく、曲線でしきられた面で敷き詰められているのがなんとも和風チックで素敵。
同じ白やピンクでも芝桜の花びらが違うので、遠くから見ると白やピンクの色合いが変わっている。
遠くに見える秩父の山々が背景となり広がりを感じ、リフレッシュ感が増すような気がする。
とにかく山をみると癒され感が増すのだ。
それにしても すごい人。
この芝桜の公園ひとつで観光バスを集められるのだからすごいものだと感心してしまう。
自分用のおみやげに 芝桜の苗を1つ買いました。1苗250円。
芝桜なんて、今まで、色だけみて1つ1つよく見たことがなかったけれど、
変わっているなあと思う花びらの芝桜を買いました。
あとで、羊山公園のパンフレットをみたら、この芝桜は”多摩の流れ”という名前で、花言葉が 女性ホルモンの分泌を促進する効果が高いので、美肌や若返りには最高の特効薬です と書いてあった。
「私たちにぴったりだね」
まずは今日のメイン場面をばっちりと決められてホットしました。
そして次の大事なお食事へと頭の中を切り替え。
ネットで見つけた「真楽」といううどん屋を探す。
コンビニで聞いたりして、探すこと30分くらい。
あきらめようかと思ったがやっと探し当てた 「真楽」
こんな所にあったらわかりづらいし、前を通りかかって入るようなお店でもなく、そんなに混んでもいなかった。
でもよかったあきらめなくて!
梁の高い天井には太い丸太が渡っている。広々としてきれいで窓からはきれいな川の流れが見える。
悩んだ末に、ぶっかけとろろうどんと ミニ掻き揚げ丼を注文。
私は麺はラーメンでもなんでも太いのが好き。それも腰が強い麺。
「真楽」のうどんは、私の好みにぴったりの麺でした。
うどんがおいしいのに満足したあげくに、掻き揚げがおいしい。
たいした天麩羅粉もつかっていないのに、きちんとまとまっていてカリッとしていて そのしみこんだたれがちょっと甘いのもおいしかった。
よかった注文して!
うどんだけでいいのにミニ掻き揚げ丼まで食べてしまったのでもうお腹ははちきれそう。
次の目的 長瀞のライン下りをめざして車を走らせる。
自宅のお庭にも芝桜 多年草なのでほっておいても増えて広がります
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