お通夜の晩のお線香


お通夜の晩にお線香を焚きます

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お通夜の晩のお線香

お通夜の晩に一晩中お線香を焚き、それが、天上への道しるべとなります。

葬儀の仕方は地方や個々によって違い、葬儀屋さんも言っていましたが、”どれが正しい”というのはないものです。

私の以前経験した葬儀では、お通夜の晩、一晩中お線香を切らさないようにしていたが、それはどうするのかと質問しました。

お線香は上へ上へと伸びていき、天上への道しるべとなると思われ、お通夜の番はお線香をたやさないようにするしきたりとなっている地域があるようです。

その家によっても違うのですから、必ずしなければいけないということはないでしょうが、私の主人もそのようなしきたりをお葬式の時はするものだと思っています。

 去年亡くなった祖母の葬式の際は、通夜の晩、誰も付き添わず、お線香も焚くこともありませんでした。それを私の主人は祖母がかわいそうだと言っていたので、気になっていました。

今回は、5名まで宿泊できる設備が葬儀場の中にあって、それが使えるコースを選んでいました。

葬儀屋さんは、葬儀屋の社員は全員帰ってしまうので、誰か泊ってもらいたいということでした。おそらく線香を焚くなら防災上の理由からだと思います。

結局、私の主人と弟が、お線香の番をするために泊ることになりました。
といっても、今は蚊取り線香のようになった10時間もつという線香があるので、そんなに気をつかうことはないのです。

これで父親も安心して天上へと上っていけるでしょう。


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