告別式の生演奏


告別式で父親の好きだった童謡のシンセサイザーの生演奏は心に響きました

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告別式の生演奏

 告別式の朝、告別式の開始時間の一時間半位前に着きました。

 通夜の時は生演奏はありませんでしたが、今日はシンセサイザーの生演奏をして下さる方が、すでに演奏をしていました。 

 「故人の好きな歌はなんですか」と打合せの時に聞かれて、母親は
「童謡が好きでした」と答えていました。

 童謡をアレンジしたような曲を弾いていました。 生演奏というのは、妙に心に沁みるものです。 それまでは、不思議に涙がでませんでしたが、今日はだめそうでした。音楽の力はすごいものです。

 お坊さんが入ってくる前の待っている時間、シンセサイザーの音楽で目も涙ぐんでいました。

 死んだ直後は、死ぬ直前の父親の様子をみると、もうあの状態で生きているよりも死んで楽になっただろうと思うし、これでよかったんだ という気持ちでしたが、だんだんと過去にもどっていき、いろいろな場面を想い出し、しんみりとしていきました。

 告別式と初七日の法要が行われ、2回お焼香をしました。

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